在宅ワークの導入が始まり、Webライターの仕事を始めたいと考えている方も増えてきました。
この記事を読んでいる方の中にも、これからWebライターを始めたいという方もいるのではないでしょうか。
そこで今回はこれからWebライターを始める方に向けて「揃える必要がある道具」について紹介します！
webライターを始めるにあたって必要な道具はたった5つ！ぜひ記事を参考に、今すぐ揃えて仕事をスタートさせましょう！
- webライターに必要な道具を知りたい方
- webライターをしていて、作業効率を上げたい方
- webライターの仕事に興味がある方
目次
Webライターに必要な道具5つ
Webライターを始めるうえで、揃えておきたい道具はたった5つです。
- パソコン
- インターネット環境
- Googleアカウント
- Word・Excelのソフトウェア
- クラウドソーシングのアカウント
一つずつみていきましょう！
1.パソコン
Webライターに欠かせない道具はパソコンです。
「文章を書くならスマートフォンでもできそう」と考えている方もいるかもしれませんが、普段のメールでの文字入力の量とは異なり、記事を書くにはたくさんの文字を一気に入力する必要があります。
また、記事を書くにあたって調査を行ったり、資料を参照しながら執筆することがあるので、小さな画面のスマートフォンでは仕事ができません。
さらにクライアントとのやり取りでは、納品ファイルが指定されていて、スマートフォンでは閲覧ができなかったり非対応の形式のケースも。
うちの柴犬
Webライターの仕事をするのであれば、必ずパソコンを用意しましょう。
パソコンの種類はデスクトップでも、ノートパソコンでも問題ありません。
ただし、画面の表示速度が遅い、データの容量がなくて保存できないという場合には仕事に支障をきたす可能性もあります。
事前に修理に出したり、メモリーカードやUSBメモリにデータを移動しておくなど仕事がしやすいように整えておきましょう。
2.インターネット環境
パソコンがあっても、インターネット環境がなくては仕事はできません。
Wi-Fiサービスのあるお店を利用するのも一つですが、仕事をするとなると長時間滞在しなくてはなりません。また、回線が安定しているとも限らないので注意が必要です。
自宅にネット環境がなくて工事ができない方は、コンセントにさすだけで繋がるWi-Fiなどもあるので、一度、使いやすいインターネットサービスを探してみましょう。
3.Googleアカウント
Googleアカウントは発行することで、仕事で使うGmailだけでなく、テキストを納品する際にも役立つGoogleドキュメント、Googleスプレッドシートが無料で使えて便利です。
クライアントによっては、Googleアカウントを社内で利用していて、資料の共有は全てGoogle関連のシートで行うというケースも多々あります。
事前に使い方を理解しておくためにも、Googleアカウントの発行もしておきましょう。
うちの柴犬
4.Word・Excelのソフトウェア
Webライターの仕事では、Googleのシート以外に、WordやExcelのソフトウェアで記事の納品を指定されるケースも多いです。
もともとパソコンに付属している場合もあるので、一度パソコンのデータ内で探してみると良いでしょう。
5.クラウドソーシングのアカウント
クラウドソーシングのサイトのアカウントも用意しましょう。
クラウドソーシングのサイトとは、オンライン上で仕事発注するクライアントと受注者のマッチングを行い、契約から実際の業務、納品・検収、報酬の支払いまでを一括して行えるサービスを運営しているところです。
まずはこのサイトに受注者として登録をし、仕事を始める準備をします。
代表的なクラウドソーシングのサイトはクラウドワークス、ランサーズがあります。どちらも人気のサイトで多くの仕事発注者が登録をしているのでおすすめです！
登録を行えば、掲載されている案件を見たり、応募することができるようになりますよ！
クラウドソーシングのサイトに登録してアカウントを発行し、仕事を受注しましょう。
「仕事をどのように行っていけば良いのかわからない」という方は下記の初心者向けの仕事やり方を紹介している記事をチェックしてくださいね！
【Webライター初心者向け】仕事の始め方を解説！収入を得るためのコツは？
Webライターの仕事をする時にあると便利な道具
ここまでは、Webライターの仕事で必要な道具について紹介をしてきました。
続いては、以下の「ないとWebライターの仕事を始められないわけではないけど、あると便利な道具」について解説していきます。
- ポケットWi-Fi
- モニターディスプレイ
- 無料のライティング用ツール
- 無料のチャットツール
こちらの道具もぜひ参考にしてくださいね！
1.ポケットWi-Fi
ポケットWi-Fiがあれば、どこでも快適に仕事ができます。
仕事の案件によっては、外で取材をしたり、レポートを書くケースも。
また、気分転換に外で仕事がしたいというときに周りにWi-Fiスポットがあるかを気にせず仕事ができるので、持っておくと便利でしょう。
うちの柴犬
2.モニターディスプレイ
パソコン1台でも充分に仕事はできますが、モニターディスプレイがあるとよりスムーズです。
Webライターの仕事では、記事執筆にあたって調査を行ったり、資料を参照するので、2画面以上あると1画面は資料、1画面は執筆している原稿を映して使えるのでとても便利です。
3.無料のライティング用ツール
ライティングをする際に、そもそもユーザーが求める記事とは何か調査をします。
その際に便利なのがライティング用のツールです。無料で使えるものもたくさん出ているので、Webライターとして仕事をする際には依頼業務に合わせて準備をすると良いでしょう。
ライティング用のツールには以下のようなものがあります。
- キーワード分析ツール
- 文章校正ツール
- 文字数カウントツール
- コピペチェックツール
- 記事の順位確認ツール
上記のようなツールを使うだけで、情報が整理されたり、事前にミスに気が付けてより良い記事制作ができるのでぜひ活用しましょう。
4.無料のチャットツール
クライアントの中には、メールのほかに無料のチャットツールを使っている場合が多いです。
クライアントが使うツールをダウンロードしておけば、メールよりもスムーズにやり取りができて、コミュニケーションを取るきっかけにも繋がります。
SlackやChatworkいずれかを使っているケースが多いので、クライアントに合わせてダウンロードすることをおすすめします。
Webライターは道具だけではダメ！スキルも身につけよう
Webライターは5つの道具さえあれば仕事を始めていくことができます。
費用がかかるとすると、パソコンやインターネット環境のみで、そのほかは無料で登録するものばかりです。
うちの柴犬
ただし、道具だけがあってもスキルがないことには仕事は受注できず、始められません。
Webライターに必要なライティングスキルも身につけましょう。
ライティングスキルを学ぶには以下の方法があります。
- 本を読んで勉強する
- Youtube動画で勉強する
- スクールに通う
- 実務経験を積む
Webライティングの勉強方法について詳しく知りたい方は、下記の記事をチェックしてください！
Webライティングの勉強方法は？効果的・効率的な4つのやり方を紹介
中でも、今すぐWebライターの仕事を始めたいと考えている方におすすめなのが、実践的なスキルが身につくライティングのスクール。
なかでも、Writing Hacksは、動画を通してWebライティング全般を学べる講座でおすすめです。
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Writing Hacksについてより詳しく知りたい方は下記の記事をチェックしてください！
【注意！】Writing Hacks（ライティングハックス）は初心者でも稼げるようになるの？
Webライター初心者が収入を得るためのコツ
今回はWebライターを始めるにあたって必要な道具5つと、必要なスキルを身につけるのにおすすめなスクールを紹介しました。
全くの初心者の方でも、道具と基本的なスキルさえあれば、Webライターの仕事を始められます。
もちろん、紹介した道具やツールだけでも仕事は始められますが「仕事を受注して報酬を得たい」という方はしっかりとスキルも身につけましょう。
準備ができたら、さっそくWebライターの仕事を始めてみてくださいね。
Webライターの仕事を通じて、副業や新しい環境にチャレンジを考えている方は、ぜひこの機会に新しい仕事をスタートをしていきましょう！
