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webライターとブロガーの7つの違い!実体験を基に徹底解説!

ブロガーとライターの違い

「Webライター」「ブロガー」といった職業をきいたことはありますか。

どちらも書く仕事なのかな?と考える方は多いかもしれませんが、webライターとブロガーの違いが明確にわからないという方は多いのではないでしょうか。

この記事ではWebライターとブロガー、それぞれがどのような働き方をしているかを紹介し、違いについても詳しく比較します。

Webライターやブロガーに興味があるという方は、ぜひ最後までチェックしてみてください!

この記事がオススメな方
  1. ブロガーとwebライターの違いを知りたい方
  2. ブロガーとして活動しているが、webライターの仕事にも興味がある方
  3. webライターとして活動しており、ブログの運営にも興味がある方
この記事はこんな人が書いてます
ブロガーとして1年活動しており、ライターとしても活動をしています。

Webライターとは?

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Webライターとは、依頼を受けて記事を書く仕事をしている人のことです。

クライアントがいて、発注を受けて仕事を行います。

主にWebメディアに掲載するための記事執筆となり、クライアントの依頼に合わせて記事を書きます。

ブロガーとは?

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ブロガーとはブログを書く人のことです。

ブログはウェブログ(weblog)の略称であり、日記形式に限らず、主体的に書きたいものを書いていれば全てブログになります。

ブロガーは、Webライターのようにクライアントがいて依頼を受けて記事を書くのではなく、主体的に記事を書いています。

アメーバブログやライブドアブログ、はてなブログなど無料ですぐに始められるサービスも複数あるので、興味がある方は今日からでも始められますよ!

うちの柴犬

私はブロガーとしてスタートし、今はライターとしても仕事を受けています!

WEBライターとブロガーの違い7選!

Webライターは依頼を受けて記事執筆をしているのに対して、ブロガーは主体的に記事執筆を行っている点が異なります。

ここからはWebライター、ブロガーそれぞれで異なる点をより細かく見ていきましょう。

  1. クライアントの有無
  2. 収入源
  3. 書き方(執筆内容)
  4. 作業範囲
  5. 記事の所有権
  6. 記事公開の判断基準
  7. 心理的な余裕

WEBライターとブロガーの違い1:クライアントの有無

Webライターとブロガーの違いはクライアントの有無です。

Webライターにはクライアントがいて、依頼に基づいて仕事を行っていきます。

ブロガーは主体的に記事を書くので、基本的にはクライアントはいません。

ただし、運営しているブログの知名度が上がったり、ユーザー数が増えてくると、「ブログで紹介してほしい」などPRの依頼が来ることがあります。

そのため、実力次第ではブロガーだからといってクライアントとの関りが全くないわけではありません。

WEBライターとブロガーの違い2:収入源

料金

Webライターとブロガーの収入源の違いとしては、収入を得る仕組みが違います。

Webライターの収入はクライアントから支払われる形になりますが、

  • 文字単価(1文字〇円)
  • 記事単価(1記事〇〇円)
  • 時給(1時間労働に対し〇〇円)

といった形で計算され、支払われます。

一方ブロガーの収入は、広告主やアフィリエイトサービス運営会社などから、広告収入(ユーザーが広告をクリックして収入が入る)という形で支払われます。

Webライターはクライアントに雇われているので、文字単価や記事単価、時給などさまざまな方法でクライアントから収入を得ることができます。

一方でブロガーは、記事を書くだけでは利益が生まれません。

所有しているwebサイトやページに貼っている広告を、ユーザーがクリックすることによって収入を得ています。

Googleやアフィリエイトサービスからの収入が主です。

では、ブロガーはただ働きで収入を増やしにくいのか?というと、そうではありません。

ブロガーの場合はユーザー数を増やしたり、広告の貼り方によって利益を出せるので力を伸ばしていけば収入を増やしていけます。

WEBライターとブロガーの違い3:書き方(執筆内容)

続いて、Webライターとブロガーの執筆内容の違いについて詳しく見ていきましょう。

webライターは依頼に基づいて記事を書くのに対して、ブロガーは自由に好きな内容・言葉遣いで記事を書くというのが大きな違いです。

Webライターが求められる記事執筆は、

キーワードやテーマに合わせた記事執筆
クライアントのサイトに合わせた言葉遣い

となりますが、

ブロガーの記事執筆は、好きな内容、好きな言葉遣いで記事を書きます。

Webライターは、クライアントからの依頼を受けているので掲載するメディアなどに合わせて、

「このキーワードを入れてください」
「このテーマに基づいて記事執筆をしてください」
「サイトに合わせてですます調でお願いします」

など細かなオーダーが入ります。

また、扱っている情報によっては入念な調査の上で執筆を行ったり、参考文献の参照や提出が求められることもあります。

ブロガーの場合はクライアントはいないので好きな内容、言葉遣いで記事執筆ができます。

自由に記事を制作していけるのがWebライターとの大きな違いでしょう。

うちの柴犬

自分で書きたいことを決められるのはブロガーのメリット!

WEBライターとブロガーの違い4:作業範囲

レビュー

Webライターとブロガーの作業範囲はどのように違うのでしょうか。

記事執筆を行う点は共通していますが、具体的な違いをみていきましょう。

Webライター

  • (構成作成)
  • 執筆にあたっての調査
  • 記事執筆
  • クライアントとのやり取り

ブロガー

  • 構成作成
  • 執筆にあたっての調査
  • 記事執筆
  • サイト運営
  • 広告ビジネスの管理

構成作成と呼ばれる記事をどのような順番で書いていくか、骨組みを考える作業は、クライアントや書きたいテーマによってはない場合が多いかもしれません。

Webライターは記事執筆に注力するのに対し、ブロガーは執筆の他にもブログを公開しているサイトの運営や広告収入のための管理など作業範囲が広いです。

WEBライターとブロガーの違い5:記事の所有権

Webライターとブロガーでは書いた記事の所有権が異なります。

Webライターの場合:クライアント
ブロガーの場合:書いた本人

Webライターがクライアントに納品した記事は、その地点で所有権がクライアントのものとなります。

WEBライターとブロガーの違い6:記事公開の判断基準

続いて、Webライターとブロガーでは記事公開の判断基準はどのように違うのでしょうか。

Webライターの場合:クライアントのタイミングで公開。チェック有り。
ブロガーの場合:書いた本人の基準で公開。

Webライターはクライアントに依頼を受けて記事執筆を行い、所有権もクライアントにあります。

そのため、クライアントのタイミングでの公開が一般的です。

また、記事のチェックを受けて、修正があれば行います。

依頼内容と大幅に異なるものを出したときには書き直しを行うことも……。

一方でブロガーの場合は、所有権も本人にあるため公開のタイミングも自由です。

書いたらすぐに公開できるのはWebライターにはないメリットですね!

WEBライターとブロガーの違い7:心理的な余裕

喜んでいる男性

Webライターは収入源が明確であり、記事を納品すれば報酬を得られます

そのため、心理的には余裕があるといえるかもしれません。

ブロガーの場合はサイト運営から広告管理、記事執筆を自分で行う分、作業範囲も広く、軌道にのるまでも時間がかかる仕事です。

収入面では不安に思うことある方も多いのではないでしょうか。

ただし納期という点でみれば、ブロガーの場合は管理されているわけではないので好きな時に好きな記事を公開できます。

その点では心理的な余裕があるといえるでしょう。

WEBライターとブロガーの共通点は?

ここまで、Webライターとブロガーの違いについて紹介をしてきました。それぞれ違いはあるものの、共通点もあります。

Webライターとブロガーどちらをやってみようか悩んでいる方は、まず共通して必要とされているスキルに目を向けてみましょう。

WEBライターとブロガーの共通点1:ライティング能力が必要

Webライターとブロガー、どちらも書く仕事です。

ライティング能力という点は共通して必要といえるでしょう。

  • そもそも記事全体がテーマからずれていないか
  • 主語が省略されていないか
  • 指示語が多くないか
  • 遠回しな文章になっていないか

といった点に注意して記事を書かなければなりません。

ライターに必要なスキルって?ライターに必要な4つのスキルと、オススメなスキルアップ方法

WEBライターとブロガーの共通点2:ユーザーに読みやすい記事を書く

Webライターが書くクライアントの記事も、ブログも、どちらにも読者となるユーザーがいます。

ユーザーにとって読みやすい記事を書くことが共通して必要になってきます。

なかでも記事執筆の際に下記の知識があるとどちらの仕事でも役立ちます。

  1. SEO
  2. UI・UX

SEOは、とあるキーワードで検索をした際に上位に表示されるように対策することです。

ユーザーの求めているニーズを正しく把握して、ニーズに沿った情報を記事に落とし込みます。

また、UI・UXの部分では、いかに見やすい記事にできるか考えて記事執筆ができるか求められてきます。

記事を訪問した時に文字がずらずらと書いてあるだけで、写真や図解もない記事だったら少し読みづらいと感じませんか?

どちらの仕事でもユーザーにとって読みやすい記事を制作することは共通して必要です。

WEBライターとブロガー…私はどっちが向いてる?

比較1

ここまで紹介した内容を読んで「Webライターとブロガーどっちが良いのかな…」と悩んでいる方に向けて、それぞれおすすめの人を紹介します。

Webライターがおすすめの人

  1. 書きたいことが決まっていない
  2. 調べ物が得意
  3. すぐにお金を得たい
  4. 安定した収入を得たい
  5. ライティングスキルを伸ばしたい

ブロガーがおすすめの人

  1. 書きたいことが決まっている
  2. 専門知識がある
  3. 継続力がある
  4. 不労所得を得たい

Webライターは依頼に合わせてさまざまな記事を書くので、調べ物が得意な方や、クライアントのチェックを通じてライティングスキルを伸ばしたいという方にもおすすめです。

フィードバックをくれる依頼者もいるので、募集要項を確認して探してみましょう。

ブロガーの場合は、すでに専門知識がある方だと運営がスムーズでしょう。

メディアサイトでは掲載されていないような知識や、意見などを公開していくのがおすすめです。

また、Webライターに比べて記事を納品したらお金がもらえるということではないので、軌道にのるまである程度の継続力が求められます。

WEBライターとブロガー…初心者はどちらが良いの?

不明点を聞く子供

書きたいものが決まっていないなら、まずはWebライターから始めてみてはいかがでしょうか。

Webライターはクライアントの依頼に基づいて記事を執筆するので、一見すると「細かなオーダーに応える必要があって難しそう」と感じる方もいるかもしれません。

しかし、作業範囲だけをみると記事執筆が主です。

ブロガーはサイト運営や広告ビジネスの管理も行うので、作業範囲が広いです。

記事執筆が初めての方は、まずは記事を書くことに注力すると良いかもしれません。

そのため、どちらにするか迷っている場合にはWebライターから始めて、スキルや専門性を身に着けたうえでブロガーを始めていくのも一つの方法です。

WEBライターとブロガーで違いはあれどユーザー目線なのは一緒

Webライターとブロガーの違いについて紹介しましたが、どちらもユーザー目線で読みやすい記事を作成していくという点は一緒です。

また、webライターとブログは関連性があるので、webライターがスキルアップを図るためにブログを執筆したり、ブロガーがwebライターとして仕事を受ける事も可能です。

自分の考えや、やりたいことに合わせて向いている方を選ばれてみてください!

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