転職してすぐだけど、入社そうそう直感で職場が合わないと感じている……。
職場が合わないと直感したらすぐに辞めた方が良いという話も聞くけど、すぐに辞めると次の転職先に困らないか不安で、行動に移せない。
そんな悩みはありませんか?
「職場が合わない 直感」で検索してみるとyahoo知恵袋の質問結果が出てくるように、入社した職場の雰囲気が合わないと直感で感じてしまい、どうすべきか悩む人も多くいます。
結論、入社してすぐであれば、まずは様子を見てみることをオススメします。
しかし、この記事で紹介する3つの判断基準のどれかに該当する場合は、直感を信じて転職した方が良いでしょう。
職場が合わないと直感して辞めた後に、転職先を探すのにあなたの助けになるサービスにも触れていますので、ぜひ、最後までチェックしてみてください。
- 転職したすぐに職場が合わないと直感した方
- 職場が合わないと直感が働く理由が知りたい方
- 職場が合わないと直感したがすぐに辞めるのは不安な方
目次
転職して職場が合わないと直感する人は多い
参照(Yahoo知恵袋):転職して直感で馴染めそうもない職場と感じたときは辞めますか?
転職してすぐに、職場の雰囲気が合わないと直感する人は多くいます。
そして、その直感は当たるので、辞めた方が良いと考える人も多いようです。
そもそも、職場が合わないと直感が働く理由はなぜなのでしょうか。
職場が合わないと直感が働く理由
- 過去の経験がよみがえる
- 自分が嫌だと感じる部分が強い
一つずつ解説していきます。
1.過去の経験がよみがえる
転職先に足を踏み入れた際に、過去の経験がよみがえることで、職場が合わないと感じてしまうことがあります。
これは防衛反応のようなもので、過去に嫌な職場を経験すると、その感覚が働くことがあります。
その結果、言葉では説明できないものの、過去の嫌な職場を避けようと自分の体を守ろうと、直感という形で頭にアラートを出しているのではないでしょうか。
2.自分が嫌だと感じる部分が強い
新しい職場の環境で、自分の嫌だと感じるポイントが目についてしまう時も、職場が合わないと直感を感じることがありそうです。
人は、たくさん良い事をされても、ただ一度悪いことをされると、その悪い印象の方が強く残るという話は聞いたことがないでしょうか。
新しい職場の魅力がたくさんあったとしても、自分の中で嫌だと感じる部分がその職場で目立つ場合、嫌悪感が働き、この職場は合わないのでは?と直感したと認識することもあるはずです。
うちの柴犬
直感で職場が合わないと感じた時に行動するかの3つの判断基準
上記で挙げたように、職場が合わないと直感する理由は、過去の経験などのメンタル面が影響している可能性があります。
その場合、転職をしても、次の職場で同じことを繰り返してしまう可能性もあります。
ここからは、直感で職場が合わないと感じた時に行動すべきかどうかの判断基準について解説していきます。
- コンプライアンス違反があるか
- 道徳的におかしいことがあるか
- 事前に説明を受けた事と大きな相違はないか
一つずつ見ていきましょう。
1.コンプライアンス違反があるか
コンプライアンス違反が原因で、この職場は合わないと直感が働く場合があります。
この場合は、すぐに次の転職先を探すべきです。
例を挙げると、異常なまでの残業を強いられるなどのケースです。
コンプライアンス違反が常態化している会社は、問題も多く、その問題を対処できていないという形になるので、すぐに転職活動を始めましょう。
2.道徳的におかしいことがあるか
道徳的におかしいと感じる場合もすぐに転職先を探しましょう。
中には売上至上主義になってしまい、売上を伸ばすために言葉を巧みに操り、商品やサービスを購入させるという手法を行う会社もあります。
自分がこの会社に携わっていること、その仕事の仕方を誇れるか、友人に話せるか。
このあたりを基準に考えるのも一つの方法です。
3.事前に説明を受けた事と大きな相違はないか
事前の面接で聞いていた話と相違が大きい場合も注意が必要です。
もちろん、コミュニケーション及び交渉の中で、多少話を盛ることはあるでしょう。
しかし、あまりにも相違が大きい場合は、その会社が日常的にそのようなやり取りをしている可能性が高いです。
事前に配属されると聞いていた部門と違う部門に配属された。
あると聞いていた制度がなかったなどがある場合は、今後もそのようなやり取りが発生する可能性が高いと言えるでしょう。
うちの柴犬
直感で職場が合わないと感じる……どうすべき?
選択肢は2つです。
- まずは様子を見る
- 明らかに問題がある場合は環境を変える
1.まずは様子を見る
入社してまもなく、上で紹介した判断基準に該当しない場合は、様子を見ましょう。
人間初めては不安なことが多いもの。必要以上に、警戒心や不安な気持ちが強くなっている可能性があります。
また、実際にやってみたらやりがいを感じた。話してみたら良い人だった。そういう事例はたくさんあります。
入社して半年や1年経過している場合は、おおよそ雰囲気もつかめてくると思いますが、半年ほど経過していない場合は、様子を見てみてはいかがでしょうか。
2.明らかに問題がある場合は環境を変える
入社してすぐに上で挙げた判断基準に該当する場合は、転職してすぐであっても新たな転職先を探しましょう。
その会社で働いている時間は、はっきり言って無駄な時間です。
もし、あなたが転職してきた方である場合、今回の会社を選んだ理由を振り返ってみましょう。
そうすることで、事前にここを確認しておけばよかった。などの反省点を洗い出すことができ、次の転職活動に生かすことができます。
その際におすすめなのが、転職エージェントを利用することです。
転職エージェントであれば、転職活動をサポートしてくれることはもちろん、前回の転職の際の問題点を相談することも可能です。
例え、前回の転職時に転職エージェントを利用したとしても、今回の転職活動時には担当者も変わります。
新たな担当者の方に相談をすることで、自分だけでは気づけないポイントに気づくこともできるかもしれません。
その際に利用をおすすめるのがDODAです。
DODAは求人数が多いという点はもちろん、比較的担当者評判が良く、親身になって話を聞いてくれるという口コミが多数見つかります。
私も過去の転職時にDODAを利用して、新たな転職先を決めることができました。
その際も、親身になって相談にのってくださった印象が強く残っているので、次回転職をする際には、また必ずDODAを利用します。
直感は大事にしつつもまずは冷静に
直感は当たるという言葉もあるように、もし、過去の嫌な経験が直感としてアラートをあげているものであれば、環境を変えるべきかもしれません。
しかし、ここの記事で記載した判断基準に該当していないようであれば、今の環境があなたの弱みを克服してくれる可能性もあります。
まずは一度冷静になり、3つの判断基準に該当しているかどうかを確認。そのうえで、該当していなければ様子を見る。
該当していれば新たな転職先を探すと良いでしょう。
転職先を探す場合は、今回の転職を振り返り、次の転職活動に生かしていく事が大事です。